
山間にある名川という町は、けして栄えてる町とは言えません。
合併して町名が変わっても、その地区自体が大きく変わることもありません。
小洒落たレストランもないし、大きなスーパーもありません。
本屋は確か古めかしくて小さいのが1軒だけだったかな。
そんな町で、小さな頃から手踊りを習ったり、着物を着ることが多かったり、
えんぶりという伝統行事に触れたりして育った子は、変にスレたりしなさそうです。


今思うと、この子たちがどんな民謡で踊ってたかなんて全く分かりません。
南部七唄には、南部甚句、南部あいや節、南部よされ節、南部馬方三下り、南部追分、南部荷方節、南部都々逸
なんてものがあるようですが、あの有名な真室川音頭もやってたような、やってなかったような・・・。



民謡は解らなくても、あの三味線や太鼓、コブシの回った唄を聞きながらの撮影は実に気持ち良い。
シンプルな音が耳に心地良いと思うのは年取った証拠なんでしょうかねぇ( ̄-  ̄ ) ンー


この子達が一生懸命踊ると、白い封筒に入ったお花がすすっと舞台の端に置かれます。
踊り終わった後のその嬉しそうな顔。
流石に杉良太郎の公演みたいな1万円のレイとかはないんだけどねw

お子ちゃまタイムが終わると、いよいよお嬢さん&昔のお嬢さんタイムに突入!


この艶やかさは、とてもとても高校生とは思えないっす。
こんな貧乏臭いオヤジでも万札の首飾りをあげたいくらい (//∇//) テレテレ


そして由衣ちゃん&亜衣ちゃんの美人姉妹登場~♪
この頃には上町のお膝元?に山車が戻ってきてるんですが、
そんな時、威勢の良い声援がかかるのが由衣ちゃん。
由衣ちゃんも 「あいよ!」 ってな具合(^0^*

思えば、今年の南部町えんぶりの時に初めて声をかけたっけ。
「も、もしかして秋まつりに踊ってました?」 と。
そしたらブログ見てくれてたなんて言うもんだから、オジさん妙に喜んじゃってねぇ。
その後テンションが下がっちゃって、あんまり写真撮る気にもならなかったから、
今年の名川秋まつりにはこのまま会えないかも・・・なんて思ってたんですが、
着物のお嬢さんたち見た途端にアクセル全開!現在に至る~(笑)

なんか格好良い。

最後は大御所さんの手踊りで渋くキメて、この名川秋まつりを終わりにしたいと・・・
終わりに・・・
いや、まだ終わんないから!!
しつこっ!(◎o◎;)

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