
前記事の旧小目名小学校の前を通り過ぎて向かったのは薬研渓流(大畑川のことです)。

ここは大滝近くの幻の露天風呂と呼ばれていた所の名残りですが、
道路から丸見えで公衆衛生上良くないということで?廃止となったようです。
ここは、まだまだ小っこかったうちのチビ(今でも小さいけど)も、さすがに入るの恥ずかしがってたっけ(^0^*

ちょっと派手な井出達のシノリガモ。
絶滅の恐れのある地域個体群として環境省のレッドブックに載っているそうです。

奥薬研の大畑森林鉄道跡。

下北の原生林はデカいのが多いです。

奥薬研のレストハウスで新発売のイカ墨ミカレーは、自分的にビミョー(笑)

そして薬研から恐山へ。

でも時間がないので残念ながら中に入らず。

で、道端に 『鬼石』 なる案内板。

ちょっとした小山を登ること数分・・・こ、これか?鬼には見えないけど?
云われも何も書いてなかったので調べてみました。
その昔、まだ車がなかった頃は当然人々は歩いて恐山を参詣してたのですが、
その参道はこの鬼石の前を通っていたそうです。
鬼石の下は硫黄の匂いが立ち込める様な所で、そこには丸木を渡した小橋がかけられていました。
様々な霊が集まってくる恐山ですから、中には罪深い者の霊もやってきます。
そんな霊がここまで来ると、その橋は糸のように細く見え、また鬼石を見れば、まるで鬼が睨んでいる様で、
どうしてもこの橋を渡ることが出来なかった・・・と云われています。

恐山冷水。このこんこんと湧く清水は、1杯飲めば10年、2杯飲めば20年、3杯飲めば死ぬまで若返るそうです。
自分は1杯しか飲まなかったなぁ。今度行った時には5、6杯飲もう!で、下痢して寿命縮めちゃったりして(≧∇≦)/
そうそう、ここは結構有名な心霊スポットだったりします。
まあ、大本命の心霊スポットはさっきの赤い太鼓橋の奥なんですけどね。

止せば良いのに恐山から今度は川内川渓谷へ。んでもって、いつもの川内川大滝。
ここでヤマセミを待つも殆ど鳥の姿も見えず。

そして大滝の反対側。
鳥を待ちながら、さっき恐山冷水で汲んできた水でダチがコーヒー入れたんだけど、猫舌気味の自分は熱くて飲めず、
しかもクリープも砂糖もないから 「あんまり美味くねーな」 って言ったら、コーヒーを取り上げられる ┐(-д-`;)┌ ヤレヤレ

殆どこれといった写真も撮れず三沢到着。
これだったらいっその事、恐山冷水で心霊写真でも撮れててくれた方が良かったかも?ヾ(°∇°*) オイオイ

このマテ小屋、観光スポットにするなら、駐車場とか整備したら?・・・なんて思ってたんですが、
三沢市のどこを見ても積極的にPRしている様子がありません。あれって六ケ所村の物?
いえいえ、市のHPでは、くらしの情報→文化・スポーツ→三沢市の史跡と文化財と辿っていくと、
や~~~~~~~~っとこさ12番目に小さな、しかも古めのパッとしない写真でマテ小屋を紹介しています。
こんな奥まったとこに紹介されてても誰も見ないって三沢市さん。
観光協会のブログ見ても 「マテ小屋」 の文字は無し。
ってか、食べる・遊ぶ・買う・温泉・泊まる・イベントをクリックする所はあるけど 「観光」 は無し。
観光パンフを見ようにも光の速度でも激重で読み込みにえらい時間がかかる。5分経ってもまだ読み込み中。
やっと見れたと思ったら観光マップには仏沼のちょい上にある筈のマテ小屋は無し。
う~ん・・・三沢市さん、前は夕陽のマテ小屋にボラがジャンプした素晴らしい写真があったじゃないですか!
あれってガッツリPRしてたんじゃないの?
と三沢市を奮い立たせようとした矢先、マテ小屋の住所を発見。
〒039-3215 青森県上北郡六ヶ所村大字倉内 あれ?
あれれ?
ろ、六ケ所村って・・・
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