毎秋、世間では朝陽に真っ赤に染まる蔦沼が大人気なのですが、
ベストタイムにそれを撮るには午前4時とか5時とかに行って場所を確保しなければいけません。
早い人だと午前3時には居るんだそうです。
え?私ですか?着いたのは8時ちょっと前なんですが、なにか?
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この日は最低でも7時には蔦沼の前に立とうと思ってたんですが、思いっきり寝坊してこの通りです。
蔦に着く前までは綺麗に陽が差してたんですが着いた途端にどんより。
しかも風まで出てきて湖面もザワワ~ザワワ~(ー'`ー;)
ピーク時は数十人もカメラマンが居て三脚乱立、写真撮る隙間なし・・・となりますが、
流石にこの時間帯でこの条件ではカメラマンは自分を含めて3人のみ!
もう三脚なんて立て放題ですよ。って、そんな時でも手持ちで撮っちゃったりしてるし(笑)
空を見上げれば雲の切れ間が所々見えたもんで待ちましたよ。只管待ちました。
2人のうち1人は山口から毎年来てるという爺ちゃんカメラマン、今日で3日目の蔦沼だそうです。
いやはや凄い人もいるもんです (◎o◎;)
晴れ間が見えなくなったのでスパッと諦めて・・・う~ん、どこに行こうかねぇ。
後1ヶ月もするとこの辺りは深い雪に覆われるんですな。
昨年の年末はダチと2人で冬の蔦沼に行こうとして断念したんだっけ。
震災の影響と、ここの所の冬期の大雪から経営難に陥っていた蔦温泉旅館。
同じ八甲田でホテルなどを経営する城ヶ倉観光に経営支援を受け始めたのが今年の5月でした。
名前はそのまま、一先ず安心ですね。とか言いながら1度も入ったことないんだけどね。
蔦の上のブナの二次林に行ったんですが、既に葉は落ち、駐車する場所もなかったので下山。
この辺りからまた陽が差し始めてきました。
蔦から降りてきたら、まさかの下北半島!なんてことはなく、青森の紅葉の超定番に行ってきます。
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