
夏の夜に浮かび上がる武者絵巻、その圧倒的な存在感と、躍動する跳人、心の底に沁みるお囃子、
これぞ日本の火祭り 青森ねぶた! (クリックで大きな画像がご覧頂けます)

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夏らしい青空になった、この日の青森市。
日差しはジリつくものの風はどことなく冷たさを感じてました。


青い海公園のねぶた小屋には、これからの出陣を待つ大型ねぶたが立ち並んでいます。

観光客や跳人たちも、それぞれの大型ねぶたの前で記念撮影。

夜空に号砲が鳴り響きました。ミスねぶたを先頭に、いよいよ青森ねぶた祭開催です!

1年ぶりのねぶた囃子、毎年聞いても何故か鳥肌が立つ不思議なお囃子。

う~ん、なんか現像やリサイズで見る写真と、FC2とかを通してみる写真と微妙に色合いが違うんですよねぇ。
大した写真じゃないけど、そこがちょっと残念。

ミスねぶた囃子なんて賞があっても良いんじゃないかな。
ラッセラー!ラッセラー!


青森ねぶたは見て楽しんで、参加して楽しんでと、素晴らしい祭りなんです。



地元民、観光客などなど、跳人で参加してる人たちが実に楽しそう。


良いね、良いね♪ ねぶたって、ついつい顔のアップを撮っちゃう。
見てよ、この力強い眼と眉毛、そして髭までも!ねぶた絵師の筆使いに感動すら覚えます!



昔、職場の女子がねぶたに参加するって言ったから、「あの人数じゃ見つけられないよな」 なんて話してたんだよね。
1つのねぶたに500~1000人、多いときは2000人にもなるっていう跳人の数だもの。
んで、ねぶたに興奮しながら撮影してたら、ラッセラー!ラッセラー!と1つのねぶたが通り過ぎた後、
次のねぶたとの間の暗がりで、若干、いや思いっきりうつむいて厳かに?トボトボ歩く跳人が約1名。

う~ん?なんだあの派手な金髪女子はと、望遠レンズで覗いてみれば・・・あ、職場の女子じゃん!? (@o@;)
み、見つけられちゃったよ。信じられないことに!
「おーい!おーい!S子~っ!」 と、叫んでみたところで、ねぶた囃子に声はかき消され届く筈もない。
マジかよ、なんであんなとこで跳ねもしないで1人で歩いてんだ?
後日、その職場の女子に聞いたら、出発前にしこたまビール飲み過ぎて酔っぱらって跳ねられなくなったとか。
お前なぁ、いくら八戸市民だからって、ねぶたに跳ねにきて、なに
”独り三社大祭” してんだよ~(笑)
ってことがありましたとさ。ねぶたを見ると毎年思い出しちゃうんだよねぇ。

やっぱ跳人はこうでなくちゃ! ま、彼女は出発前まではこうだったらしい (≧∇≦)/





なんでこんなとこにオカマの化人(ばけと)がいるの?

と、思ったら、献血のPRでした。
青森ねぶたは、ねぶたとねぶたの合間に何かしらのPRが挟まってたりするんです。
つーことで、その2に続く!
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